スバル、三菱、ヤナセのディーラーについて

スバル、三菱、ヤナセのディーラー

レガシィやインプレッサ、トヨタ自動車と共同開発したFRスポーツ・BRZでも人気のスバル(富士重工業)

 

水平対向エンジンとAWDシステムにこだわり世界中にコアなファンを獲得し続けています。

 

まずは、そんなスバルのディーラーについて説明します。

 

スバル

 

ディーラー網は大きく分けてスバル店とスバルショップに分けられる

現在、スバルのディーラー網は大きく分けて、

  • スバル店
  • スバルショップ

に分けることができます。

 

スバル店とは正規ディーラーを意味しており、直営店、独立店を含めて日本中に店舗網を持っています。

 

スバルショップとはサブディーラーのネットワークを意味しています。

 

正規ディーラーとサブディーラーの違いはなんでしょうか?

その最大の差は「自動車をどこから仕入れるのか?」になります。
正規ディーラーはメーカーから直接仕入れます。

 

スバルの場合は富士重工業から仕入れることができるのが正規ディーラーです。
サブディーラーはディーラーから自動車を仕入れます。

 

正規ディーラーがメーカーから仕入れた自動車を、正規ディーラーから仕入れるのがサブディーラーなのですね。

 

また、一般的に正規ディーラーとサブディーラーは店舗の見た目が異なります。

 

サブディーラーの場合は「○○自動車」や「△△モータース」という看板が大きく目立ち、その横にスバルの看板が掲げられているというのが普通です。

 

一部いすゞディーラーでも扱われていたことも・・・?

スバル車の販売網として、もう1つ忘れることができないのはいすゞの販売店です。

 

いすゞといえばバスとトラックの専門メーカーですが、昔は乗用車の生産・販売も行っていました。

 

企業の業績立て直しのため1993年に乗用車の生産から撤退したのです。
生産からは撤退したのですが、販売からは撤退しませんでした。

 

他社で生産されたクルマをOEM車としていすゞディーラーで販売していたのですね。

 

いすゞの自動車ラインナップといえば、アスカ、ジェミニ。
このうちアスカの2代目モデルはスバルからのOEM車であり、そのクルマはスバル・レガシィだったのです。

 

エンブレムだけがスバル・レガシィからいすゞ・アスカに変更されて販売されていたため、わからない人が見ると「なんで、いすゞでレガシィが売られているのだろう?」と思うこともあったのだとか。

 

三菱自動車のディーラー

Drive @ earthというキャッチフレーズでお馴染みの三菱自動車

 

昔からの車好きにはパジェロやランサーエボリューションで築き上げたラリーのイメージが強い自動車会社です。

 

ですが、現在、ワークス体制でのラリー参戦は行っておりません。

 

クルマに詳しくない人にとっては、電気自動車の会社というイメージが強い三菱自動車のディーラーについて解説します。

 

現在の販売チャネルはミツビシモータースのみ

現在、三菱自動車の販売チャネルはミツビシモータースのみとなっております。
このお店に出かけると、三菱車すべてを購入することができます。

 

三菱車すべてを購入することができるのですが、三菱自動車製以外の自動車を購入できるのが特徴です。

 

購入できるのはスズキと日産からOEMを受けている車両(デリカD2や、ティグニティなど)と、三菱自動車と日産自動車の合弁会社NMKVが開発した軽自動車(ekスペースなど)です。

 

ekスペースやディズなどはNMVKの開発ですが、生産自体は三菱自動車の工場で行われています。

 

かつて存在したギャラン店とカープラザ店

ミツビシモータース店が登場したのは2003年です。

 

それ以前、三菱自動車には、

  • ギャラン店
  • カープラザ店

が存在していました。

 

ギャラン店は1982年に登場。
それまではフツーに「三菱自動車」という看板を掲げていました。

 

ギャラン店ではミツビシのフラッグシップであったデボネアや、RVブームの立役者であったパジェロが扱われていました。
また、当初、軽自動車を扱っていたのもギャラン店のみでした。

 

一方、カープラザ店は1972年にミラージュの販売に合わせて誕生。
若者をターゲットとした車種のみを取り扱うということがディーラーのコンセプトでしたが、売れ筋の軽自動車や、ブームとなっていたパジェロを扱えず、売り上げ的には不利な状況に置かれることとなりました。

 

ちなみに、主な取扱車種は、

  • ミラージュ
  • チャレンジャー
  • RVR
  • ディアマンテ

 

2002年にミラージュの販売が一次終了となり、ディーラーの存在意義が薄れたため、2003年にギャラン店と統合され、ミツビシモータース店になったのでした。

 

ディーラー統合という大きな出来事が2003年にあったのですが、多くのディーラーが「○○三菱自動車販売株式会社」という社名を掲げていたため、ぱっと見ではどっちがどっちだかわからず、それゆえ統合されたのかどうかもわかりにくかったという状況となりました。

 

輸入車販売を行うディーラーのヤナセ

日本で一番名前が売れている輸入車ディーラーといえば、黄色と青のステッカーでおなじみのヤナセですよね。

 

「いいものだけを世界から」というキャッチフレーズ(コーポレートメッセージ)で有名なヤナセですが、最近のキャッチフレーズは「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている」です。

 

ある意味日本で最も有名なディーラー網である、ヤナセについて説明します。

 

スタートは1915年に設立された梁瀬商會

現在、日本中に205店舗(新車販売店174店舗と、中古車販売店31店舗)のネットワークを持つヤナセです。

 

その歴史は1915年に設立された梁瀬商會にさかのぼります。

 

設立当初はトラックやバスのコーチビルダー(車体製造業者)でしたが、輸入車の輸入・販売も行なうようになります。

 

第二次大戦以前から輸入車の輸入・販売を行い、戦前の貴族や、政治家にも輸入車を販売していました。

 

第二次大戦中は輸入車の輸入・販売は中止となりましたが、戦後すぐに再開。
吉田茂の愛車メルセデス・ベンツ300SEロングもヤナセが輸入した1台でした。

 

このような華やかな歴史がある会社のため、本社ビルが映画の舞台として使われることも度々ありました。

 

中でも有名なのは植木等主演で1965年に公開された『日本一のゴマすり男』です。

 

輸入から手を引き、販売に特化し、現在に至る
  • ビュイック
  • キャデラック
  • メルセデス・ベンツ
  • フォルクスワーゲン

と世界各国の様々な車を輸入し販売してきたヤナセですが、現在、輸入は行わず、販売のみを行っています。

 

これはそれぞれの自動車メーカーが日本に法人を作り、その法人が輸入業務を手がけるようになったためです。

 

そんなヤナセが現在扱っているのは、メルセデス・ベンツ、スマート、BMW、フォルクスワーゲン、キャデラック、シボレー、ジープ、ボルボなどです。

 

輸入車の販売会社というイメージが強いヤナセですが、過去にはプリンス自動車の車種(スカイラインや、グロリア)や、いすゞ自動車の車種(PAネロ)を扱っていたりしたのです。


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