国内在庫について

輸入車を安く買うなら国内在庫を狙おう

日本で日本車を買う場合、お目にかかることはまずありませんが、日本で輸入車を購入する場合「割り当て台数」という言葉がちょくちょく出てきます。

 

これは、どういう意味かといいますと、本国のメーカーが、輸出先各国に「あなたの国で販売できる台数はこれくらいですよ〜」と割り当てているものです。

 

この台数以上の台数をその国が手に入れることは、余程のことがない限り不可能です。

 

輸入車

 

(1)ブランド力の保持

なぜ割り当て台数というものが決まっているのか?というと、まず「ブランドを保ちたいから」です。

 

フェラーリ、ベントレー、ランボルギーニ、レンジローバー…ハイブランド、スーパーカーと分類されるブランドの場合、その台数がキッチリ決められています。

 

特にフェラーリの場合、販売できる台数以下の台数に、割り当て台数を落としこんできます。そうやって、ブランド価値を高めているのです。

 

(2)生産ラインの稼働予測

「割り当て台数」が決まっている理由その2は、工場の生産ラインの稼働予測を行いたいからです。
割り当て台数はニアリーイコールで「ノルマ」ということですね。

 

「あなたの国には、コレしか台数を割り当てませんよ」というのは表の理由で、裏の理由は「これくらいの台数をさばけるでしょう。きちんと売ってくださいね」ということなのです。

 

もちろん、日本車メーカーも、ディーラにノルマを課します。
ですが、ディーラーサイドから「いや無理です。」ということになることもあります。

 

そんな判断になったら、北九州や、名古屋、横浜、広島、栃木の工場での生産台数を調整するだけですが、海外メーカーは違います。

 

一度、合意がなされたら、工場で生産が行われ、完成した自動車は船に乗って日本に運ばれてきてしまうのです。

 

後から「やっぱり無理です」と言っても、完成した自動車が、船に揺られてインド洋を横断中だったりするのです。

 

狙うのであればディーラ在庫

船に揺られてやってきた輸入車は、日本各地のカープールで点検整備がなされます。
人気車の場合、船で運ばれている時点で買い手が決まっているのですが、全てではありません。

 

売れなかったクルマは、そのカープールで売れる時をじっと待ち続けるわけです。
「わざわざ海をこえてやってきたのに悲しい結末ですよね」と少しセンチメンタルな気分になってしまう状況ですが、コレを逆手にと入りましょう。

 

この手のクルマは国内在庫と呼んだりするのですが、国内在庫であれば値引き幅はグググっと大きくなります。

 

さらに、ディーラの決算時期である9月と3月に購入時期をぶつければ、よりいっそう大きな値引き幅を手に入れることができます。

 

高嶺の花と思われがちな新車の輸入車も、こうしたテクニックを駆使すると、一気に身近なものとなりますよ。

 

納車費用について

日本の場合、見積書に「納車費用」という項目があります。

 

これは、文字通り納車するための費用で、

  • 自宅の目の前まで愛車を運んでくれる場合
  • 購入したディーラに愛車を取りに行く場合

で費用が異なります。

 

特にドイツ。ドイツの場合、ディーラでクルマを引き取るのはレアケースです。
メジャーなのはメーカーにクルマを引き取りに行くことなのです。

 

そんな習慣があるお陰で各メーカー(メルセデス・ベンツや、BMWや、アウディや、フォルクスワーゲンやら)には、顧客が新車を受け取るためのものすごいスペースが設けられていたりするのです。

 

ちなみに、極東の島国、日本でそれらメーカのクルマを購入しても、本国のドイツ工場にクルマを引き取りに行くことは可能です(いったい交通費にいくらかかるのかは、わかりませんが・・・)


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