末期モデルがお得な理由

新車は値引きばかり気をかけずに末期モデルを狙え

元自動車雑誌編集者ですが、実家は埼玉のハズレで農家をやっていたりします。

 

そんな農家の一員として育ったので、野菜は産地直送でした。
家の目の前の畑でとれた野菜ばかりを食べて育ちました。

 

春野菜・夏野菜・秋野菜・冬野菜。
シーズンインになると朝昼晩、毎食毎回、白菜が食卓に並んで、げんなりしていた子供時代を過ごしていたりするのですが、それはものすごく贅沢なことだということを大人になって知りました。

 

ちなみに、いちごの旬は冬ではなく春です。
クリスマスに合わせて冬に大量生産しているだけで、本来であれば、春が旬。

 

ですから、同じ高級ブランドいちごであっても、冬と春だと、春のほうが価格が安いのですね。
この考え方、実はクルマにも当てはまるのです。

 

熟れている?新車は一個前のモデルが狙い目

年末から夏にかけて、次々と新車が登場してきます。

 

2013年〜2014年においては、

  • フィットも新型3代目が登場しました
  • レガシィも新型モデル・レヴォーグに変わりました
  • スズキからは軽自動車初のクロスオーバー・モデルであるハスラーが登場します

 

山ほど魅力的な新車が登場しますが、元自動車雑誌編集者の視点から言わせてもらうと、それらのモデルを買うのなら1個前のモデルを買った方がお得なんです。

 

モデル末期がお得

 

どういう意味かというと、
新車は良いのですが、新型車はちょっとね・・・ということなのです。

 

モデル末期のフィットの場合

実際、私が新車を買った時のことです。
9月に1個前のフィットを購入しました。

 

タイミング的には、もう完全にモデル末期でした。
ディーラで商談をしている時にも、営業さんから「もうすぐ、新型車が登場しますよ」という話を何度もしてもらいました。
そんな時期だからこそ、あえてモデル末期となっているフィットを買ったのです。

 

なぜ、モデル末期のフィットを買ったのでしょうか?
それは、クルマの旬がその時期だからです。

 

みなさん、クルマの値引きばかりをきにします。
もちろん、1円でも安くクルマが買えた方がいい。

 

ですが、新車を買うのであれば、値引きばかりに気をかけず、旬な時期を狙うべきなのです。

 

なぜ、モデル末期を狙うのか?

モデル末期のクルマが旬である理由は2つあります。

理由その1

初期の不具合が全部潰されているから。

 

クルマだって工業製品です。
新型モデルの初期ロッドには目に見えない不具合があります。

 

普通に乗っている分には変わらない不具合ですが、例えば、初期モデルではホイールに数多くのバランサーが装着されていたり、動きの渋いダンパーが使用されていたりするのです。

 

これ、気がつかない人には全く気が付かないことなのですが、気がつく人にはわかる不具合だと思います。

 

バランサーが数多く付いているホイールよりも、一切バランサーがついていないホイールのほうが素晴らしいわけで、動きが渋いダンパーよりも、なめらかなダンパーが良いわけです。

 

無論、市販されているわけですから不具合なわけではありません。
これは、いわゆる工業製品の精度の話だったりするのですが、その精度は登場したばかりの新型車よりも、モデル末期の方が上がっていたりするわけなのです。

 

理由その2

値引き幅がフツーでも大きいから。

 

日本の自動車ディーラは、あらかじめ「これくらい売れるだろう」という予測を立てて、メーカーに自動車を発注します。
もちろん、お客さんから受注を受けた後、発注をし生産をするというモデルもあります。

 

ですが、ほとんどは、見込みの販売台数から生産台数を逆算して生産します(逆の場合もありますが)
この計画をしっかり立てないと、1分間に何台も自動車を生産できなくなってしまうわけです。

 

そうやって仕入れられたモデルが、売れればいいですが、売れないこともあります。
売れない在庫はディーラのカープールに溜まっていきます。モデルチェンジが近づくと、カープールにたまった在庫は、文字通り不良在庫となってしまいます。

 

不良在庫を抱え続けるくらいなら、少しくらい損をしても早めに売りさばきたい。
そんな思考回路は、食料品のスーパーでなくとも働きます。

 

大きな値引きが期待

 

それ故、モデル末期のディーラ在庫からは、信じられないくらいの値引額を引き出すことができるのですね。
もちろんディーラ在庫でですから、好きなグレードが買えないリスクも出てきます。

 

が、目先の値引きばかりに気をかけていると、ものすごい大きな値引きを見過ごしてしまうという自体になりかねないのです。

 

ですから、新車を買うのであれば、目先の値引きばかりに気をかけずに、クルマの旬をねらったほうがいいのです。


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