「高級店の赤身」的な存在感のクルマとは?

引き算で開発された車を買おう

美味い寿司屋かどうかを見分けるのには「たまごやきを食べればいい」なんて都市伝説があります。
嘘なのか、本当なのか?その真偽は定かではありません。

 

究極の選択的に語られるのは「回転寿司屋の大トロと、高級寿司屋の赤身、食べるのならどっち?」というのもあります。
どちらがいいのか、好みが分かれるポイントですが、個人的には「高級店の赤身」の方を選びます。

 

赤身のような車

 

この考え方は、実はクルマにも共通する点があるのです。
このページでは、車にとっての高級店の赤身とは何なのか?という意味を紹介していきたいと思います。

 

引き算のクルマと、足し算のクルマ

「高級店の赤身」的な存在のクルマ・・・
一体なんのこっちゃって話ですが、コレが綺麗につながります。

 

クルマの作り方として「引き算と足し算」という2つのアプローチがあります。

 

これ、どんな意味かといいますと、

  • 引き算:ハイパフォーマンスグレードをまず設計し、そこから過剰な装備を省いてベーシックグレードを作るということ
  • 足し算:ベーシックグレードに様々な装備を付け加えハイパフォーマンスグレードを作るということ

ということを意味しています。

 

もちろんハイパフォーマンスグレードしかないクルマもあります(フェラーリとか、ランボルギーニとか、マクラーレンとか、世に言うスーパーカーと言われるクルマの数多くが当てはまります)が、世の中に存在するハイパフォーマンスグレードの多くは足し算のクルマだったりするのです。

 

典型的な「引き算のクルマ」それは先代インプレッサ

さて、そんな「引き算のクルマ」の代表例を上げるとしたら、それは先代のスバル・インプレッサです。
通称GE/GH/GR/GV系ですね。

 

なぜ、これらが典型的な引き算のクルマかといいますと、これら素のインプレッサはWRCで勝利得るために開発されたWRX STIありきで開発されたマシンだからです。

 

歴代インプレッサがすべてWRCありきで開発されたマシンではあるのですが、3代目インプレッサはそれまで存在していたセダンボディをすて、WRCで有利なハッチバックボディを採用してきたのです。

 

それくらいに「勝ち」にこだわり開発されたモデルなのですね(途中からセダンが登場し、勝利を得ることなくWRCから撤退しますが)。

 

300馬力オーバーのエンジンを搭載しラリーで勝つことを前提に開発されたインプレッサ。
エンジンや、足回りは違えど、多くの部分は素のインプレッサと共通の作りとなっています。

 

このような成り立ちの3代目インプレッサ、自動車雑誌風に言うと「完全にシャシーが勝った状態」のクルマになっているのです。

 

300馬力のエンジンで激走できるほどのポテンシャルを持ったボディに150馬力程度のエンジンを搭載しているわけですから、そりゃ、フツーに走っているぶんには何も起きないくらいに安定しているでしょう…ということです。

 

じゃじゃ馬を乗りこなすという楽しみ方もあるかと思いますが、普段使いの街乗り車ならレーシングカーの血を引く安定&安心さを求めてみるのはいかがでしょうか?

 

このような車選びは、まさに高級寿司屋の赤身を狙うようなものです。
ツウだね!イキだね!と言われちゃうかもしれませんよ。


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